オーストラリアと10億匹のウサギとの戦い
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001 2022/11/13(日) 10:34:33 ID:j2QewqZQWI
002 2022/11/13(日) 10:37:07 ID:j2QewqZQWI
タイトル訂正
「オーストラリアと10億匹のウサギの戦い」
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003 2022/11/13(日) 10:56:22 ID:N/slaE.VqY
ウサギは食べると肉が柔らかくて美味しい。
しかし得られる肉の量が少なく、捌く手間を考えれば割に合わないので、食用としての流通量は少ない。
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004 2022/11/13(日) 11:32:45 ID:TQWcxKwH86
兎粘液腫とは、ミクソーマウイルス感染を原因とするウサギの感染症。感染したウサギは、感染から1週間以内に症状が出始め、それから数日後には瞼や鼻、耳などが膿で腫れあがり、目も開けられず、耳も聞こえない状態となり、感染後11 - 15日で死に至り死亡率はほぼ100%である。治療法はない。
ミクソーマウイルスの本来の生息地は中南米で現地のウサギは免疫を持っているが、ヨーロッパのアナウサギには致命的な影響を与える。
グレートブリテン島にはかつてクマ、イノシシ、オオカミも居て生態バランスが保たれていたが、貴族たちのハンティングによって絶滅しー中略ー増えすぎたウサギは木の苗や葉っぱ、草を食べつくし新しい木が生えなくなってしまった。この対策としてイギリス政府は1953年に粘液腫症を導入し・・・
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スレッドタイトル:オーストラリアと10億匹のウサギとの戦い
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