このままだと近未来の日本は川口市の様になる
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001   2025/08/17(日) 21:12:33 ID:KFnp2BrEQM   
 
 
002   2025/08/17(日) 21:20:13 ID:0bkUJkkX2g    
 
003   2025/08/17(日) 21:45:00 ID:Y31xdqwR4s    
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移民労働者については、実際には国内にたくさんいますが、日本に移民労働者はいない、単一民族国家なんだという建前になっています。それまでの植民地支配、越境的な人の移動の歴史を忘れ、あたかも日本は古来から北海道から沖縄まで単一民族が住む列島なんだという幻想を多くの人が持ち、固守しているので、ギャップが生じているんです。   
 日本は1980年代のバブル経済の時から、必要な低賃金労働を外国人労働力で埋めてきました。40年近く外国人労働者に依存した経済構造になっているんです。最初は日系人という形で「日系2世、3世」、つまりどちらかの祖父母に一人日本人がいれば、日本人と見なした。だが実際には日本人のアイデンティティはなく、労働機会だと考えて来ているケースもたくさんあります。さらに業界団体の要望に応える形で発明されたのが、「技能実習生」です。労働力ではなく実習だという建前ですが、産業界も、政治家も、行政も、実習生本人もだれもが労働力だとわかっている。欺瞞と言ってもよい状態です。それでも不足してくると、4世までビザを出し、技能実習生を拡大して「特定技能」という制度も作りました。   
 それでも、あくまで外国人労働力ではないと言い続ける。単一民族幻想をマジョリティの日本人が持っているから、排外主義があり、実際いる多様な人々を否定することにもなる。日本も貧しい時代、余剰人口を海外に出してきた歴史がある。多くの人が海外に出ることで生き延びようとした。その歴史を忘れているんでしょうね。  
https://book.asahi.com/jinbun/article/1438034...
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004   2025/08/17(日) 22:07:16 ID:nmFxHxOCPA    
 
005   2025/08/18(月) 12:19:44 ID:mjEE6MPDBA    

早尾貴紀(はやお・たかのり) 
 1973年生まれ。東京経済大学教授。専攻は社会思想史。著書に『ユダヤとイスラエルのあいだ』(青土社)、『国ってなんだろう?』(平凡社)、『パレスチナ/イスラエル論』 (有志舎)。共編書に『シオニズムの解剖』(人文書院)、『ディアスポラから世界を読む』(明石書店)がある。共訳書に『イラン・パペ、パレスチナを語る』(つげ書房新社)、サラ・ロイ『ホロコーストからガザへ』(青土社)、ジョナサン・ボヤーリン/ダニエル・ボヤーリン『ディアスポラの力』(平凡社)、イラン・パペ『パレスチナの民族浄化』(法政大学出版局)、ハミッド・ダバシ『ポスト・オリエンタリズム』(作品社)、監訳書にエラ・ショハット、ロバート・スタム『支配と抵抗の映像文化』(法政大学出版局)などがある。
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006   2025/08/18(月) 23:37:22 ID:XIF4wocHn2    
日本人はコミュニケーション不足すぎ。 
 ルールに引きこもって王様気取りでいる反吐がでそうな態度ばかり。
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