>>8 現実を見通せていないようだね~
繰返すが国家に人格はない、特定の人間の創造物に過ぎない。
"もう国家の役割は終わった…にもかかわらず、それにかかわった人々がいつまでも居座ろうとする、
責任を負わず、富をむさぼり、悪用された法による特権を手放したくないために。"
”自由が拡大する憲法改正は大衆を幸せにするが、大衆個々人の権限を縮小する憲法改正は、
一握りの悪辣な陰謀家以外の人間のすべてを奪ってしまうもっとも最悪なきっかけを与えてしまう。”
”民衆個々人の運命を国家の企てのための道具としての利用を許してはならない。”
”政府や国家は、現存の特権階級を防御する…”
”国家や政府は、支配階級の政治機関にほかならない。”
”暴力によって生き延びている体制は、それに見合い、比例した暴力によって以外に転覆させることはできない。”
ソビエトが滅びたのは、国家暴力が負けたわけではなく、国家暴力が機能不全に陥ったからだ。
ではなぜ、日本の歪みの大きい体制が維持されるのか…
それは… ”民衆のためにつくられた統治ではなく、統治のためにつくられた民衆である。”
これにつきるからだ。
法律、教育、政治、裁判所… すべて上の通り、既存秩序の優位者のために設定されているからである。
大衆が愚かだから日本社会は良くならないという説は弱い…
個人個々はそこまで愚かでもないしバカでもない、ある者に従うよう愚かになるように仕向けられているからである。
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